ネパール大地震救援にご協力ください
4月25日午前11時56分にネパールで発生したマグニチュード7.9の大地震は、死者5,000人以上を出し、首都カトマンズだけでなく広範囲にわたって大きな被害をもたらしました。周辺の山岳地域の村などの被災状況は未だにつかめず、断続的に続く余震の中、人々は屋外のテントでの生活を強いられています。
アジア福音同盟(AEA)加盟のネパール・キリスト教連盟(NCFN)理事長のテク・ダハル牧師から以下のような祈りと支援の要請が来ています。
「NCFNとネパール国民のためにお祈りをありがとうございます。地震が発生した時、ネパールの多くの教会は土曜日の礼拝中で、信徒たちが教会堂に集まっていたため、多くの信徒の家が倒壊したにも関わらず、人々の命が守られたことは神の憐れみでした。
私が連絡をとれた範囲では、NCFN加盟教会で、教会や信徒の家の倒壊はあるものの、死者が出たという報告は受けていません。しかし大きな余震が続いており、全体の被災状況はまだわかりません。私たち自身も屋外で夜を明かしている状態です。
まず地震で家を失った信者たちの食料と衣服の必要が満たされるようお祈りください。そして破壊された家や教会の修復・再建のためにもお祈りいただければ幸いです。」
JEA(日本福音同盟)援助協力委員会は、主に上記のネパール・キリスト教連盟(NCFN)を通して、ネパール大地震で被災した現地の教会とクリスチャンたちに支援を届けたいと思いますので、以下の要領で支援献金にご協力をお願いいたします。
2015年5月1日
日本福音同盟(JEA) 理事長 中台孝雄 援助協力委員長 松本順 総主事 品川謙一
<支援金の送金方法>
《郵便振替》00190-5-7790 (JEA)日本福音同盟援助協力委員会
通信欄に「ネパール大地震救援」と明記してください。
また「世界の自然災害のため」として指定していただきましても、上記の用途に応分に振り分けて支援いたします。なお、領収書は原則として送金の際の払込受領書をもって代えさせていただきますので、ご了解ください。