2019年九州北部豪雨及び台風15号の被災地支援について
九州北部豪雨(佐賀)支援について
2019年8月28日(水)に九州北部を記録的な豪雨が襲い、佐賀県武雄市では、山地以外の4割が浸水し、2名が死亡する惨事となりました。
災害被害発生後の8月31日より、九州キリスト災害支援センターはスタッフの諸藤栄一兄と市來雅伸本部長を派遣し、現状把握に努め、ボランティア派遣かベース開設かの選択肢の中で前サマリタンパーススタッフの栗山さんご夫妻に連絡を取り、ご本人たちのご了承を得ることができました。また、3週間の短期ということで拠点を検討し、嬉野キリスト教会牧師の藤野慶一郎先生に相談させていただいたところ、快く受け入れてくださいました。ボランティアベースを開設するにあたっても、佐賀の教会の先生方が協力表明してくださり、今回のボランティアベース開設に至りました。
「教会から教会へ」を支援の理念としております援助協力委員会は、ボランティアベースが教会であり、佐賀県の緒教会からも協力表明があることを踏まえて支援に動くことを決断いたしました。ボランティア募集の受け付けも始まっています。3週間という短期の支援活動ですが、ぜひ趣旨をご理解の上、積極的にご参加くださいますよう、よろしくお願いいたします。
援助協力委員長・村上正道
※ボランティア募集については下のリンクをクリックしてください
佐賀ボランティアセンター案内
台風15号(千葉)支援について
9月8日には台風15号が関東地方を通過し、千葉県を中心に大きな被害が出ました。JEA援助協力委員会の協力会員であるクラッシュジャパンはオペレーション・ブレッシング・ジャパン(OBJ)と協力してボランティア活動(日帰り)を始めています。ぜひ、ご協力くださいますようお願いいたします。(総主事・岩上敬人)
ボランティアの募集と申込については下のリンクをクリックしてください