能登半島豪雨被害について

2024年10月01日

9月21日から降り続いた豪雨によって、能登半島で豪雨災害が発生しました。

現地では1月の能登半島地震の被災地がさらに、豪雨被害に遭ったということで、大きな痛みの中を通過しておられます。

JEA協力会員のハンガーゼロ・近藤高史さんから、ボランティア報告が届いています。

 

能登半島の中でも奥能登と呼ばれる北部の輪島、珠洲、能登町、門前地域を9/21土に襲った豪雨水害による被災者の状況は、多く報道や能登ヘルプなど教会、クリスチャン関係の情報発信でも言われているように、1/1の地震との二重被災により「被災者の心が折れる、いやもう折れてしまった(輪島聖書教会・荒川牧師)」という表現が一番、被災者の気持ちを表していると思います。(中略)水害にあった方にとって今、緊急に必要なことは、少しでも早く床上1m浸水した家屋から泥を出し、泥だらけになった家具を洗い片付けることかと思います。そのためには泥が硬くなってしまう前に多くのボランティアの手伝いで、床下の泥出しや家財の片付けや洗浄といった作業ではないかと思います。

 

現地でボランティア活動を行っている能登ヘルプからも現地の様子が届いています。最新情報はこちらをご覧ください。

https://www.facebook.com/notohelp

また緊急のボランティア募集が届いています。この2週間が一つの山場とのことです。ご協力可能な教会、団体がありましたら、ぜひボランティアをお送りください。

能登ヘルプボランティア登録フォーム https://forms.gle/vpDMqkrdkkan8krw8

(写真:ハンガーゼロ・近藤高史)

 

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