熊本支援首都圏連絡会を開きました【祈りの課題】・救援通信第3報
熊本地震発生直後から現地での支援拠点となった熊本ハーベストチャーチの中村陽志先生を迎えて、熊本支援のための首都圏連絡会(援助協力委員会主催)を5月5日(木・祝)お茶の水クリスチャンセンターで開きました。
被災した日のご自身とご家族の状況から、地域の人々、避難所で実情、牧師たちの情報交換と支援ネットワーク立ち上げなど、現地で今起こっていること、連休が終わってからの課題など、現場の生の声をきかせていただきました。大分も含めた被災地全体での連携も始まっていること、福岡、宮崎、佐賀など周りの県のキリスト教会が集まって全九州の災害支援ネットワークとして九州キリスト災害支援センターが立ち上げられ、教派をこえたよい協力関係が築かれていることなどもうかがい、共に祈る時をもちました。すでの現地で支援活動を行っている団体や、これから支援を考えている団体、各教団・教派の担当者などが集まり、今後の連携や協力の可能性についても意見交換しました。
ゴールデンウィークが終わると、ボランティア数が激減するということで、継続した支援とそれぞれの強みを活かしたネットワークの連携が望まれています。引き続き、熊本・大分地震による被災地域のために祈りと支援をお願いします。
祈りの課題
①被災した人々・町の回復と癒し
②熊本・九州の教会の一致のため
③教会の癒しと復興のため
④経済的な必要のため(5月末までの当面の必要1,200万円)
⑤ボランティアの働きのため
⑥熊本センターの場所の確保
熊本地震救援通信_第3報(PDF版)
九州キリスト災害支援センター NewsLetter vol.1 (PDF版)
九州キリスト災害支援センター協力教会登録趣意書(PDF版)